第89回
JR九州周遊の旅 Vol.2

 ドリームにちりん車内。博多から東に電車は進むが、小倉に近づくにつれて乗車人数が多くなる。これで小倉から逆向きとなるとどうやることやら…と思っていたが、小倉で結構な人数が降りた。おかげでボックスの反対側の席を確保でき、方向も変えられた。一件落着。

 小倉を過ぎると乗ってくる人もおらず、もう降りる一方。時間も24時を過ぎたため、外も真っ暗。寝てる人も多いし酔っ払いもいる。世間はクリスマスだが関係ない(かくいう私もこんな感じで乗りつぶしの真っ最中なのだが)。

 大分駅  12/26(火) 1:34 総営業キロ 1390.6km JR九州乗りつぶし 542.1km

 日豊本線に入ってから1時間半、ドリームにちりんは大分駅到着。この頃だと1両あたりに3〜4人しかおらず、かなりの席を確保できる。足を投げ出すこともできるし、隣の席を荷物置き場にできるし、荷物を枕にして悠々とできる。

大分駅

 時刻は1:30を過ぎ、ホームには駅員以外の人は殆んどいない。そらそうか。駅標の暗さが夜の深さを物語ってるようだ。

 さて、この大分駅。到着は1:34なのだが、この駅の出発は驚くことに3:30。そう、乗降客もロクにいないのに、この駅に2時間近くも停まっているのである。宮崎県に入った後、始発として機能するための時間調整らしい。うとうとしかかったのでそのまましばらく寝て、起きてみたら同じ光景。さすがに2時間の停車はやりすぎな気もするが。これで満席だったらもっと大変だったろう。

 大分駅  12/26(火) 3:30 総営業キロ 1390.6km JR九州乗りつぶし 542.1km

 3:30となり、ようやく大分駅を出発。ここからはまた闇夜の中を進んでいく。退屈なことと体力回復のため、ここからは殆んどが睡眠に。

 この季節は夜が明けるのも遅い。途中、延岡を過ぎたあたりから列車が停まる回数が増え、若干ではあるが乗客も乗り出してきた。さすがに4席確保が難しくなり普通の座席で寝るように寝相を変更する。

 宮崎駅  12/26(火) 6:28 総営業キロ 1597.6km JR九州乗りつぶし 749.1km

 そうこうしているうちに宮崎駅到着。簡単に書いてますが、この間3時間、約200km走ってますよ。時刻は6:28とまだまだ全然夜明け前。

宮崎駅
ホーム。完全に夜中の風景

 ドリームにちりんは宮崎空港駅まで行くが、宮崎で下車する。これは、宮崎空港まで行ってしまうと身動きが取れない時間が長い(宮崎空港の始発は8:30と遅い)ため。宮崎空港⇔宮崎間は3km程度の短い区間なので、後でつぶすことにして時間を有効に使おうという魂胆なのである。

 がしかし、時間が早いということもあり、宮崎からでも次の電車は1時間ほど空いている。周囲には時間を潰せる場所もなし(あるのかもしれないが、こんな時間にはどこも開いていない)。仕方なく、駅からほど近い宮崎県庁に行くことに。当時、知事が代わったばっかりで誰もかれもが県庁に足を運んだのに倣い、流行モノに興味すら示さない私が行った理由はただ1つ。ヒマだから。それだけ。

 で、行ってみた。

 

外観
門柱

 …さっぱりわからん。

 宮崎駅  12/26(火) 7:29 総営業キロ 1597.6km JR九州乗りつぶし 749.1km

 気を取り直して再び宮崎駅。次は特急きりしま3号に乗り鹿児島中央駅までの旅。こんな朝なのに3号。既に1号は5:58に宮崎を出ているという早さ。

 駅弁を売り出したので、車内で朝食を取るべく購入。宮崎といえば地鶏かと思ったが、「椎茸めし」という一風変わった弁当があったので購入。

 宮崎から日豊本線は内陸を走る。でも暗いから山がちなのか海沿いなのかもよくわからん。弁当もすぐ食べてしまい、景色が退屈なことと、ドリームにちりんでの寝不足を解消するため少々睡眠。それでも隼人くらいからは目が覚めて起きていた。

 鹿児島中央駅  12/26(火) 9:35 総営業キロ 1723.5km JR九州乗りつぶし 875.0km

 鹿児島中央駅。人生初の鹿児島県上陸。

鹿児島中央駅
外観

 日付変わる前には福岡にいて、1時半には大分にいて、さっきまで宮崎にいて、この時間は鹿児島。まさに九州縦断。どれだけせわしない旅なのか。

 鹿児島は、大河ドラマ「篤姫」の舞台となったことから街ぐるみで盛り上げようという機運があるようだ。ちなみに放送はこの年が明けてすぐだったから、今にして思うとブームの兆しがあったくらいか、ちょっと盛り上がってた、くらいか。まあ私は便乗してませんが。

 鹿児島中央駅に来たことで、長い日豊本線はクリア(日豊本線としては1つ手前の鹿児島駅までで、厳密にはそこから鹿児島本線となっている)。一番長い路線をクリアしたことで俄然やる気が出てきた。次なる目的地は枕崎駅。路線は指宿枕崎線、今度はJR最南端を目指すことに。

 出発は9:56と約20分待ち。駅前をぶらついてみたが、やはり篤姫の幟はあった。黒豚横丁のパンフレットももらったが、行く時間が無いので断念(今回は鹿児島泊も無い)。

 指宿枕崎線は1日に2本だけ、なのはなDXという特別快速が走っている。指定席もあり、停まる駅も少ないことからこれを使おうと思ったのだが、出発が10:40。45分くらいの違いなのだが、これに乗るとそのあとの予定が狂うので断念したのだ。この路線、途中の指宿/山川あたりで運用がガラっと変わり本数がグッと少なくなる。1本の遅れが命取りになりかねないのだ。ただ、結局なのはなDXに乗っても山川からは同じ電車となる、というのが後でわかったというのは内緒の話。結局乗った電車は山川駅行き。

 鹿児島中央駅を出ると、まだそこはローカル路線とは思えない都会の風景。乗客もまだ多い。時間が時間なのでいないのだが、通勤や通学にも使われているようだ。しかしそこはローカル線。徐々に乗客も減り、気づくと回りには2〜3人のお年寄りと2〜3人の鉄ちゃんだけに。このあたりは車社会だろうが、子供と年寄りはまだまだ電車を使うということか。

 山川駅  12/26(火) 11:19 総営業キロ 1773.5km JR九州乗りつぶし 925.0km

 1時間半をかけて山川駅到着。

山川駅
外観

 駅舎に碑がある通り、ここは日本最南端の有人駅という、非常に微妙な冠名がついている。ということは、この先の駅はほぼ無人駅だということ。指宿枕崎線は無人駅が多いので仕方ないのだが、枕崎より南にあるこの駅が限界ということか。駅前はやや広めの道路があるが、要するに車を使いなさい、と警告しているに等しい。

 指宿(もしくは山川)から枕崎まで、1本で直通となっている電車は1日わずかに6本しかない(うち1本は鹿児島中央から枕崎までの直通)。必然的に指宿/山川で待つ時間も長くなるというもの。今回は山川着が11:19、山川発枕崎行が11:46と約30分なので比較的恵まれているが、時間帯によっては駅前に何もないここで2時間ほど待たないといけない。まあ来る前に予定を立てているのでそんなスケジューリングはしませんが。

 お土産物屋を冷やかしても5分で終了し、駅員と話をしようと思ったが年寄り(多分地元の人)と話をしているし、退屈しのぎが全然ない。駅のまわりを回ってみたが、これといった特徴もない。新聞は既に読み終えてしまっている。DSはやる気が無い。

 とはいえ、30分という時間は長いようでそれほど長くない。ほどなくして指宿から枕崎行の電車が来たので乗る。山川で1人だけ降りて、駅に残っていた人はほぼ全員乗る。

 山川から先は、さらに人気が無いところを走る。乗客もそれほどおらず(乗降客がいないので車内の人数が殆んど変わらない)。

 山川から2駅。電車は西大山駅に到着。

 西大山駅  12/26(火) 11:57 総営業キロ 1780.2km JR九州乗りつぶし 931.7km

 西大山駅は、先述したJR最南端の駅。

西大山駅
東西南北端の表示

 こんな感じで駅には最南端を謳っているものが多数。ただ、この東西南北端のうち、最北端が根室駅になっているのは誤植で、本当は東根室駅(現在は直っているそうな)。

 バックに開聞岳が見えるので1枚。

西大山駅

 「JR日本最南端」の標識は、以前は「日本最南端」、沖縄のゆいレールができてからは「本土最南端」となっていたらしいが、それらを経て現在はこのような形に。駅では乗降客もおらず、行き違いも無いのに3分ほど停車。これは写真を撮る時間を取るためのサービスらしい。なかなか粋なサービスをしよるのう、JR九州。ちなみに、この駅と開聞岳のセットは撮り鉄には有名らしく、青春18きっぷのポスターにもなった有名な組み合わせだそうだ。

 西大山駅からは再び先へ。もう南に行くことはなく、薩摩半島の先へ先へと電車は進む。途中、頴娃駅あたりでカメラマンと女優らしき人たちが乗ってきたが、1駅で降りてしまった。何をやっていたのかさっぱりわからず。どこの局かもわからず。後で「カメラに局の名前が書かれてたやろ」というツッコミを受けたが、まさにその通り。痛恨。

 枕崎駅  12/26(火) 12:53 総営業キロ 1811.3km JR九州乗りつぶし 962.8km

 電車は枕崎駅に到着。駅舎もなく、ただ単に電車止めがある、非常に簡素な駅。

枕崎駅
ホームから出口を臨む

 JR最南端の始発/終着駅なのに、この簡素化された駅の出入口と言ったら一体…ちなみに正面に見えるのはスーパーで、ここに土地を売却したため駅舎がなくなり、こんな作りになったんだとか。はっきり言って風情が無い。「最長片道切符の旅」終着駅でもあったが、特に感慨深いものもない。それほど、特徴の無い駅だった。

 鹿児島中央から枕崎まで片道約3時間。これをまた戻るとなると、かなり根気が要る。車窓も取り立てるほどのことでもない。であれば、枕崎から別なルートを探すのがいいのでは?と思いつき、駅前のバス停に行ってみることに。

 バス停を見て。大きく分けて、「伊集院駅ルート」、「鹿児島中央駅ルート」、「山川駅ルート」の3つが存在していた。が、どのバスも1日10本あるかないか。さらに、鹿児島中央ルート、山川ルートは1本で行くバスが無く、乗り換えが必要。単価も、どれをとっても1000円は超える。待ち時間も長い。一番早そうな伊集院駅ルートで3時間。であれば、結局来た道を引き返すのと変わらない上にお金もかからない。かくして、3時間の鉄道の旅がまた始まるのである。

 枕崎発は13:05と待ち時間は10分程度。当然のように席を確保できたので、ここは疲れを癒すために寝ることに。途中、運行上乗換が絶対必要なのだが、今度は山川ではなく指宿駅にすることに。

 指宿駅  12/26(火) 14:20 総営業キロ 1853.4km JR九州乗りつぶし 962.8km

 気づいたら14時過ぎ。昼飯を食う箇所などどこにも無かったので、指宿駅の売店でパンを購入し、ようやく遅い昼食。

指宿駅
駅舎

 砂蒸し温泉とか、温泉が有名であることから、駅前には送迎バスもいた。が、私はここには用事は無い。12分の待ち合わせで再び鹿児島中央駅を目指すことに。

 鹿児島中央駅  12/26(火) 15:51 総営業キロ 1899.1km JR九州乗りつぶし 962.8km

 鹿児島中央駅再び。時刻はまもなく16時。宮崎から鹿児島に来て、枕崎往復したらもうこの時間。

 さて、次なる目標は、鹿児島本線の南側の乗りつぶしとなる川内駅。九州新幹線が開通したが、唯一残ったJRの在来線(その他は肥薩おれんじ鉄道に移管)。その距離は46.1kmと大したことはないのだが、意外と鹿児島中央→川内と全線通して運行している電車が無い。まあそうは言っても1時間に1本くらいなので、今までに比べると格段に恵まれているのだが。

 川内行の電車は隣の鹿児島駅が始発で、鹿児島中央発は16:26。さすがに車内は指宿枕崎線とは違い混んでいる。学生も多いし、そうでない主婦であるとか年寄りとかも乗っている。全く座ることはできなかったが、隅のほうの一角に立つことができ、寄りかかることくらいはできた。快適ではないが、仕方ない。

 川内駅  12/26(火) 17:14 総営業キロ 1945.2km JR九州乗りつぶし 1008.9km

 川内駅到着。乗りつぶしもついに1,000kmを突破した。

川内駅

 さて、ここからの旅程。この旅初めての新幹線、それも九州新幹線に乗車するのである。生涯初の九州新幹線。ドキドキ。

 川内から次は終点の新八代駅まで。肥薩おれんじ鉄道に乗ったら2時間半はかかろうかという行程だが、新幹線に乗ればわずか30分。やっぱり新幹線は速い。

 但し、今回の周遊きっぷには新幹線は含まれておらず、この部分は自腹となる。しかもこれが結構バカにならない額である。

購入した新幹線の切符

 …3450円。なかなかアホらしい。我ながらアホだ。

 新幹線ホームは出来たてという感じがして新しい。初めて見るつばめ(800系)もピカピカだ。この時点では開業から3年近く経っていたが、それを感じさせない。

新幹線ホームの駅標
リレーじゃない「つばめ」

 車内も撮りたかったが、意外と客が多くて断念。内装は和風でなかなか趣きがあった。

 新八代駅  12/26(火) 18:03 総営業キロ 2036.7km JR九州乗りつぶし 1100.4km

 ついさっき、乗りつぶし1,000km突破かと思ったら、もう100kmプラス。やっぱり速い。ちなみに総営業キロは2,000kmを突破。九州、広し。

新八代駅

 この季節、18時を過ぎるともうあたりが暗い。

 つばめからリレーつばめに乗り換え、今度は熊本駅へ。なはに乗っていれば着いていたはずの駅だ。

 リレーつばめもかなりの混み具合。この時間だと、出張が終わって福岡に戻る人などがいるのだろうか。リレーつばめはJR九州の普通の特急扱いなので周遊きっぷで乗れるのだが、例によって指定席に座ることができず、駅標を撮影していたら自由席がほぼ埋まってしまっていた。一人旅なので、1つ席が開いてれば座れるのだが、なかなか見つけるのに苦労した。結局座ることはできたが。

 熊本駅  12/26(火) 18:26 総営業キロ 2069.6km JR九州乗りつぶし 1133.3km

 鹿児島本線の北側を少し乗りつぶし、熊本駅到着。

熊本駅

 本当はここから豊肥本線に乗りたかったが、時間が微妙なのでこの日は諦め翌日に回すことに。ただ、それだけだとこの時間で終わってしまうという非常に中途半端な時間帯なので、最後に三角線を回ることにした。三角線は宇土駅から三角駅までを結ぶ路線だが、すべての列車が熊本まで乗り入れているため、この駅から乗ることに。

 有明海を望む、絶景の路線なのだが、残念ながら時間が悪く(熊本発が19:00)、車窓はほぼ皆無。真っ暗な中、列車が進む風情もへったくれもあったもんじゃない、ただ乗りつぶすだけの旅となってしまった。次回は明るい時に是非乗りたい。

 三角駅  12/26(火) 19:49 総営業キロ 2106.1km JR九州乗りつぶし 1158.9km

 というわけで見せ場なく三角駅。

三角駅
駅舎

 駅舎はなかなか立派なもので、写真にあるとおり展望台のような燈台のような建屋があるのだが、入ることができなかった。近くには港(三角港)があるらしいが、折り返しの電車が6分後に発車するという忙しさのため周りを見ることは全くできず。そもそも暗くて見えず。

 そそくさと折り返し。

 熊本駅  12/26(火) 20:51 総営業キロ 2142.6km JR九州乗りつぶし 1158.9km

 再び熊本駅。これにてこの日は終了。予め確保していた宿に宿泊。「あかつきの寝台」「ドリームにちりんのボックス席」と続き、3日ぶりにようやくまともな布団にありつけた。

 鹿児島本線は鳥栖と熊本の間、それに九州新幹線に乗ってしまったがために残っている八代と新八代という1駅だけがまた微妙。乗りつぶし全行程からすると、既に半分を通過しているが、九州はまだまだ奥が深い。各地に点々と残る乗り残し区間を果たして今度どうやって埋めるのか、乞うご期待。


路線乗りつぶし経過

実際の路線 乗りつぶした範囲
路線名 営業キロ 営業キロ 達成率
JR
九州新幹線 新八代−鹿児島中央 137.6 新八代−川内 91.5 66.5%
山陽本線 下関−門司 6.3 下関−門司 6.3 100%
鹿児島本線 門司港−八代 232.3 小倉−鳥栖 95.8 55.4%
熊本−新八代 32.9
川内−鹿児島 49.3 川内−鹿児島 49.3 100%
香椎線 西戸崎−宇美 25.4 0%
篠栗線 桂川−吉塚 25.1 0%
三角線 宇土−三角 25.6 宇土−三角 25.6 100%
肥薩線 八代−吉松 124.2 0%
指宿枕崎線 鹿児島中央−枕崎 87.8 鹿児島中央−枕崎 87.8 100%
長崎本線 鳥栖−長崎 125.3 鳥栖−長崎 125.3 100%
喜々津−浦上 23.5 喜々津−浦上 23.5 100%
唐津線 久保田−西唐津 42.5 久保田−山本 36.2 85.2%
筑肥線 姪浜−唐津 42.6 0%
山本−伊万里 25.7 山本−伊万里 25.7 100%
佐世保線 肥前山口−佐世保 48.8 肥前山口−佐世保 48.8 100%
大村線 早岐−諫早 47.6 早岐−諫早 47.6 100%
久大本線 久留米−大分 141.5 0%
豊肥本線 大分−熊本 148.0 0%
日豊本線 小倉−鹿児島 462.6 小倉−鹿児島 462.6 100%
日田彦山線 城野−夜明 68.7 0%
日南線 南宮崎−志布志 88.9 0%
宮崎空港線 田吉−宮崎空港 1.4 0%
吉都線 吉松−都城 61.6 0%
筑豊本線 若松−原田 66.1 0%
後藤寺線 田川後藤寺−新飯塚 13.3 0%
合計 2121.7 合計 1158.9 54.6%
私鉄
松浦鉄道 伊万里−佐世保 80.8 伊万里−佐世保 80.8 0%
合計 80.8

全て「営業キロ」で計算しています。
小倉−西小倉間は鹿児島本線と日豊本線で重複しています。



経費
JR 周遊きっぷ(ゆき) 7600
周遊きっぷ(ゾーン) 14500
あかつき(特急+寝台) 9450
松浦鉄道 乗車券 2020
九州新幹線 乗車券+特急券 3450
小計 37020


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